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2025年5月28日

白髪染め専門美容師のコラム:第七回 流行の「白髪ぼかし」ってどうなの?美容師が伝える本当のこと!🤔✨


SNSで「白髪ぼかし」というワード、よく見かけませんか?「白髪が目立たなくなる」「おしゃれに見える」と話題ですが、美容師の立場からすると、少しだけ「ん?」と思うこともあるんです。💦 特に私たち「6color」にご来店される50代・60代の大人女性の皆さんに、大切なことをお伝えしたいと思います。
流行の「白髪ぼかし」ってどんなもの?
白髪ぼかしとは、白髪を隠すのではなく、ハイライトなどで白髪と黒髪のコントラストをぼかし、目立たなくさせるカラーリング技術のこと。ブリーチ(脱色剤)を使って明るい筋を入れることが多いです。一見、白髪染めの頻度が減って楽になるように思えますよね。
美容師がブリーチを使う時に考える「リスク」
ですが、私たち美容師が、白髪を染めるお客様にブリーチを使用する際には、いくつかの「リスク」をしっかりとお伝えしています。特に、大人女性の髪(エイジング毛)には、注意が必要です。


1. エイジング毛にブリーチを使うリスク ⚠️
年齢を重ねた髪、つまり「エイジング毛」は、若い頃の髪とは性質が異なります。
* 乾燥しやすい: 髪内部の水分が失われやすく、乾燥しがちです。
* ハリ・コシの低下: 髪一本一本が細くなり、ハリやコシが失われやすくなります。
* ダメージに弱い: 髪の表面を守るキューティクルもデリケートになっており、外部からの刺激に弱くなっています。
そんなデリケートなエイジング毛にブリーチを使うと、どうなるでしょうか?
* 深刻なダメージ: ブリーチは髪のメラニン色素を強力に分解するため、髪に大きな負担がかかります。エイジング毛では、より一層、枝毛や切れ毛が増えたり、ゴワつきやパサつきがひどくなる可能性があります。
* 「チリチリ」や「ビビリ毛」に…: 最悪の場合、髪が耐えきれずにチリチリになったり、濡れるとテロテロに溶けたように感じる「ビビリ毛」になってしまうことも…。こうなると元に戻すのは非常に難しく、カットするしかありません。😭
2. 白髪率が高いほど「最初だけ」の美しさ? 💇‍♀️
「白髪ぼかし」は、白髪が少ない方や、白髪と黒髪のバランスが良い方には、おしゃれな選択肢になるかもしれません。しかし、白髪の割合が多い方(例えば全体の30%以上)の場合、注意が必要です。
* ブリーチ部分が目立つ: 白髪が多い髪にブリーチで明るい筋を入れると、最初は確かに綺麗に見えます。しかし、時間が経って地毛の黒髪が伸びてくると、ブリーチした部分と新しく生えてきた白髪、そして黒髪の3層が混ざり合い、かえって複雑な色ムラに見えてしまうことがあります。
* 「白髪ぼかし」が「白髪を目立たせる」結果に…: 白髪ぼかしのコンセプトは「白髪をぼかす」ことですが、白髪が多くなると、伸びてきたブリーチ部分と新しく生えてきた白髪が同化しすぎてしまい、結果的に「白髪が目立つ」逆効果になることも少なくありません。
* メンテナンスの難しさ: 白髪ぼかしを維持するには、ブリーチ部分のリタッチや色味の補給など、非常に専門的で繊細なメンテナンスが定期的に必要になります。思った以上に時間や費用がかかることも。
6colorが考える、大人女性の白髪ケア
私たちは、「今だけでなく、5年後、10年後も美しい髪でいてほしい」と心から願っています。✨ だからこそ、安易なブリーチによる「白髪ぼかし」よりも、お客様一人ひとりの髪質や白髪の量に合わせた、髪と頭皮に負担の少ない白髪染めをご提案しています。
* 白髪をしっかり染める安心感: 根元からしっかり染めることで、いつでも清潔感のある美しい印象を保てます。
* 髪への優しさ最優先: ダメージを最小限に抑える薬剤選定や丁寧な施術で、ハリ・コシのある健康な髪を育てます。
* あなたに似合う色をご提案: 白髪染めでも、明るさや色味のバリエーションは豊富。プロの目で、あなたをより魅力的に見せるカラーをご提案します。
流行に流されず、ご自身の髪にとって何がベストなのかを一緒に考えていきましょう。白髪の悩みは、私たち「6color」の専門家にご相談ください。あなたの美しい髪のために、最適な方法を見つけさせていただきます!🌸